毎日ポジテイブ日記を続けてみたら

日々のこと

今週は、日月火と3連休でした。

子どもと出かけるのが私の趣味になっています。月曜日は天気がよく暖かく、桜の蕾も見られました。

自閉症を持つ子を育てながらフルタイムで働くのは本当に1日が早く、自分にかまっている暇すらありません。しかし、ゆっくり立ち止まると、先の不安が頭をよぎり、なかなか落ち着かない時もあります。

こんなにせかせか生きてていいのだろうか?

せっかくの人生、楽しみたい。

希望も持ちたい。

私の独身の頃からの一番の趣味は海外旅行でした。旅行行くために働いていたと言っていいくらい、連休を楽しみにしていましたが、この3年間はコロナでそれもできなくなりました。

(そして自閉症児連れての海外旅行は、また違う意味で前よりは行きにくくなりました。それでも今年は行きたい!笑笑)

その中で私の趣味、というか楽しみが読書になりました。

子どもが寝てから、会社の休憩中、電車の中の隙間時間で読んでいます。

以前から読書も大好きで、速読まで習いに行っていました。独身の頃はいろいろしてたなー。

私の好きな作家、精神科医の樺沢紫苑さんのこの本を読み、Youtubeも拝見し、毎日ポジティブ日記を始めてみました。

日記と言うよりは、3行その日に良かったことを書く。毎日続けられるようにハードル低く、1行でも良しとしています。

2023年のスタートとともに、3ヶ月続いています!

そうすると、なにかとポジティブな面に思考が向くようになり、前に書いた日記をみていると、小さいことでも、毎日なにかしら良いことが起こっているのに気づきます。

そうすると、明日もきっと良いことがあるというプラスの方に傾きやすくなってきました。

毎日こんなにいいことがあるんだから、きっと明日もいいことあるだろう

というような感じです。

日記を始めた当初から日々、こんな私にもなにか良いことは起こっている。

会社で嫌なことがあっても、夕方には「ママー」と可愛い笑顔に会える。

休みの日には外で体を動かせる。

甘いもの食べたいなと思った矢先にタイミングよくお菓子の差し入れがあった!など。

大きな出来事でなくても、小さな祝福は日常に溢れているんだと実感することができます。

今日は散々だったという日もありますが、最低限ちゃんと衣食住があるのですから!!

食べれて、寝れて、シャワーできて…。って当たり前じゃない国もあります。

アウトプットするって、すごく脳にもいいんですね。ブログもそうですが、自分の考えを整理できたり分析できたり。

メリットがすごく多いです。

3ヶ月続けているとだいぶ習慣化されてきて、迷わずノートにささっと書けるようになるので、実質1分もかかっていません。小さな幸福を発見できると、自己肯定感もあげられている気がしてきます。

アウトプットすると、言語化に繋がり、さらに自分を客観視できる。

なんとなく日々過ごしていると、本当に何もなく終わってしまう気がしていました。

子どももいつの間にか今年で年長。こないだ赤ちゃんクラスに入園したばかりなのに!?と思うくらい月日が早かったのです。

毎日、小さな幸福に目を向けてると、大きな感謝となって行きます。

こちらの本もおすすめです

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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