奈良 生きものミュージアム

お出かけ

私

今年は有給含め、10連休のGWでした。今回は初めて行った奈良県の生きものミュージアムをご紹介します。

祝日はたくさんお出かけしました。

去年のGWよりも混んでいると思ったら、去年はGWは自粛期間中でした。

前より混んでるわけだ‥

と思いましたが、息子も2週間休みだったので激混みも覚悟して色んな場所へ行きました。

基本的に「〇〇へ行こう!」と目的地を決めるのではなく、息子のリクエストにこたえて乗りたい沿線の電車にのり、行きたい駅まで行き、そこに何か観光スポットや子どもの遊び場があれば行くという。

目的地後付けです。

電車好きなお子様をお持ちの方はうちと似たような感じではないでしょうか‥?

今年も、東条湖おもちゃ王国や公園にも行きましたが、過去記事にも書いたことがあるので、初めて行った場所を紹介させて頂きます。

アクセス

  平日・土日祝日10:00-18:00/年中無休

  • 最終受付は閉店時間30分前までです。
  • 時期やイベント内容により、臨時休業や営業時間の変更がある場合があります。

奈良にあるショッピングモール内にある小さいミュージアムなんですが、息子にはヒットしていました。

奈良に行った理由は、阪神で乗り換えなしで1本で行けるため、阪神沿線に行きたがった息子に合わせて、奈良にしました。

シカデザインです。中の座席も吊り革も!

電車・バス

新大宮駅より奈良交通バス約6分、近鉄奈良駅より奈良交通バス約15分、
JR奈良駅より奈良交通バス約9分、「宮跡庭園」停留所下車

車・バイク利用

二条大路南一丁目交差点より奈良市役所に直進。
正面玄関を左折、そのまま道なりに進む。

電車に揺られ1時間。

なかなか長かったですが、小旅行気分。

京都は見どころが多く、よく行きましたが奈良は10年ぶりくらい。息子は初めてです。

新大宮駅で降りると、ミ・ナーラ行きの送迎バス乗り場があり、1時間に3本出ていました。

バスに乗ったら10分くらいで到着。

JR奈良駅(西口)、近鉄奈良駅、新大宮駅から無料シャトルバスを運行してます。

帰りもミ・ナーラ発送迎バスで近鉄奈良か、JR奈良へ行こうと思ったら、そっち方面は便が大幅に少なく、2時間に1本、1時間に1本でした。

ミ・ナーラ発

さて、中に入ってエレベーターで4階へ。

同じフロアに有名な金魚ミュージアムもありました。

金魚ミュージアム入り口

私は最初、金魚ミュージアムに行こうと思っていましたが、薄暗いのを息子が怖がり、生きものミュージアムの方に行きました。

料金

大人(中学生以上)¥1,300
小学生¥800
65歳以上¥800
幼児(4歳~小学生未満)¥300
3歳以下※無料
https://naraikimonomuseum.com/hours-access-price/

金魚ミュージアムとセットになった券もあります。

大人(中学生以上)¥2,400
小学生¥1,400
65歳以上¥1,400
幼児(4歳~小学生未満)¥500
3歳以下※無料

各種手帳(身体障害者手帳/精神障害者保健福祉手帳/療育手帳)提示者と同伴者1名に限り、入場料が通常の半額となります。
※ 他の割引とは併用できません

料金は障害者割引で、半額になり、息子と私で1050円でした。現金のみだそうです。

生きのもミュージアムの中

のそのそ

祝日なので混んではいましたが、見て回るのに特に支障なしでした。

入るとすぐに、亀やイグアナがいます。ここがのそのそというゾーンでした。

のそのそと歩くカメレオンやトカゲやカメがいました。

亀はおとなしく、動きもゆっくりなため、動物の鳴き声が苦手な息子が1番に動物に興味を持ったのは亀でした。

アカアシガメ、ヒガシヘルマンリクガメ、アルダブラゾウガメ大きさも柄も様々でした。

結構長い間、亀に夢中。

なかなか入り口から進まず、他のところにも誘いました。

自由に触れます。他の子ども達も手に乗せたり触ったりしていましたが、息子は指でそろっと触れていました、ちなみに私は爬虫類は全くもって苦手なので、よくここまで近づけたな…と思いました。

ちょこっと触れていましたが、やはり亀が気になるようで、またすぐ亀のところへ行っていました。

しとしと

次の部屋はこんな感じでしとしとというゾーンでした。ここは色鮮やかな水槽の中に魚や爬虫類がいました。アートな空間でした。

奈良だけあって、水槽と大仏がコラボしていました。

ぷるぷる

ウーパールーパーもいました。懐かしい。ここはぷるぷるゾーン。カエルやハリセンボン。確かにプルプルした生き物ゾーンでした。

次のゾーンに行ったものの、やはり亀が恋しくなりまた戻る‥

からから・こわこわ

この次はからからというゾーンでしたが、ここはほとんど記憶がないくらい息子はスルーでした。

へびやゲッコーがいました。写真がなくて恐縮です。

他にもこわこわという見た目が怖いかったり毒を持つ生きものゾーンもありましたが、こちらはゆっくり見れず、記憶に残っておりません…。

生きものと写真撮影できるイベント

またまた亀を見ていたら、イグアナを手に乗せて写真を撮れるイベントが始まりました。

生き物が基本的に苦手な息子なので、やってみるか聞いてみたら、「やる」と意外な返事だったので並びました。

最初は少し腰が引けてましたが、恐る恐る手に乗せて、母はすかさずパシャパシャ写真をとりました。

これはすごい進歩!

鳴かない生き物は息子もいけるんだ!と気づきました。

思えば今まで動物園に行っても楽しむどころかビクビクして、楽しそうな様子がなくガッカリしたことも多かったのですが、亀やイグアナにはそのようなストレスは感じないようです。

ほんの数分でしたが、貴重体験が出来て、私はこれが出来ただけでも奈良にきた甲斐があったと喜んでいました。

少し列で待ちましたが15分くらいだったかなと思います。1日に3回ほどのイベントのようです。

ほとんど亀のところで過ごしましたが、滞在時間約1時間半でした。

私

この1週間後、息子はまた「亀さん見る!」と来たがっていました。

生きものに触れられる貴重な場所として、リピありです。

公式サイトもご確認ください。https://naraikimonomuseum.com/

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