息子のこと

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息子の挑戦

4月、新しい学年の始まりです。本来ならランドセルを背負って学校に行っているはずの息子ですが、その姿を見ることはありませんでした。去年からインターナショナルスクールに入学したからです。とても思い切った決断でした。そこに至った理由、インターは特別支援に対応しているのか、実際に通ってみて怒った変化は?言語面や人間関係は?私も最初は不安がありましたが、結果的に良い決断ができたと思います。
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自閉症、感触に過敏な子は料理でトレーニング

色々な感触の食材に触れる「料理」は過敏な子どもに良いアクテビティです。おうちでも簡単なメニューから気軽に行え、これからの生活訓練や食育、親子時間など、さまざまな良い効果を期待できます。 本人のペースを尊重し、ゆっくりと気長に行うのがポイントです。今年のバレンタインデーでは、無印の簡単チョコマフィンを作ってみました。チョコ大好きだったので興味を持つかと思えば、全く興味なし!しかし、何でも「初回」は興味を示さない息子なのです。気長に続けていこうと思います。今回は家でやる際のポイントをまとめてみました。
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自閉スペクトラム症を持つ子の将来は暗いのか?

自閉症の子どもの将来は暗いのか?答えはNOです。人生って健常者でもわからないものです。確かに、過敏からくる生きにくさ、コミュニケーション不足などの困りごとはあると思います。そうした特性をどうやってケアしていくか。どうやって子どもの「好き」を見つけられるか。興味のある事柄はその子の生き甲斐にもなります。私が実際に療育現場の面談で聞いたことや、社会活動について調べてみたことを綴ってみました。
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息子6歳になりました!

8月は息子の誕生日でした。もう6歳になるんだ…。と感慨ぶかいですが、まだまだ子育てはこれから。私も母親歴としてはこれから学ぶべきこと盛りだくさんです。誕生日が平日だったので盛大にはできませんでしたが、電車好きの息子が大好きなものだけを選びました、喜ぶこと間違いなしなもので! シングルでここまで育てられてよかったな(もちろん私1人の力ではありません)来年もまた、良い誕生日が送れますように。全てに感謝です。
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自閉症息子の初めての構成遊びはマグブロック

今まで積み木やブロックにも興味がなく、4歳の時に受けた知能検査でも、見本と同じ様にも作るどころか積み木にも触らず「何か作る」ことに無関心だった息子ですが、6歳近くなり、やっと3歳の時に手にしたマグブロックで自分なりに形を作る様になりました。与えても興味なかった時期を経て、今頃ふとやるようになりました。ピタッとくっつくので、手先が不器用でも作りやすく、頭であれこれ考えながら作る姿を見ると、「買ってよかった」と思えるおもちゃの一つだと思います。ブロックには空間認識や想像力を育める色々なメリットがあります。自閉症児にも効果的な遊びです。
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自閉症児のトイレトレーニング

息子は5歳10ヶ月にして、やっとどこでもトイレができるようになりました。とても時間がかかりましたが、トイレが自立できるまでのやり方、なぜ自閉症児はトイレが苦手なのかを綴っています。原因がわかれば、子どもにあった個々の対処法を模索しながら、トレーニングするのみです!息子の場合を取り上げていますが、どなたかのお役に立てれば幸いです。
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自閉症の息子が落ち着く場所

ASD児は感覚過敏のため、日常では私達が理解しにくい疲労やストレスを受けていることがあります。しっかりと本人のクールダウン法を見つけ、頭がフル回転している状態から落ち着く術を持っておくことは、これからの人生を生きていくにあたり大事なことだと思います。自然や静けさが好きな息子は、疲れると森に行きたいと言ったり、急に独りぼっちになったりします。最初は心配でしたが、これが本人なりの休息法でした。
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自閉スペクトラム症・独り言の対処

こどもは、民間のこじんまりした療育にも週一通って、市がやっている療育センターにも、月1でSTに通っています。 こちらは医師もいて、大きな子ども病院みたいな感じです。STでは、毎回言語療法士さんと遊んでます。 完...
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くらべっこ遊びで問題解決能力を育てる

大小、長短などの比較を遊びの中に取り入れると、物事を比較することができ脳の回路を太くすることができます。自閉症の子も、定型児も同じく学ぶべき基礎概念の一つが比較です。こだわりが強い特性を持つお子さんの場合は、好きなおもちゃを利用して遊びの中で比較をしていくと効果的です。何度もめげずに繰り返していくと、2、3番目に大きい小さいまで判別する力がつき、これは生活する上で必要な力の一つとなります。
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迷路で脳トレ

迷路で脳トレ!実は迷路には色々な効果があります。文字を書く前に、線描きや迷路でさまざまな線の書き方を練習しておくと、文字を書くことがスムーズになります。これは自閉症のお子さんにも当てはまると思います。ただし、定型児の何倍も練習が必要になります。どうすればできるようになるか、効果とやり方を綴っています。
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