2023年の年末は休みが早めにとれたので、12月24日から28日の4泊5日で、韓国の釜山へ旅行へいきました。
10月にもソウルへ行ったばかりですが、子どもを連れて行くには韓国は負担が少なく、ちょうどよい距離なんです。
日本の沖縄、北海道より安く行けるし、異国気分も味わえるし、とてもいきやすい国です。
釜山観光の定番、南浦洞•チャガルチ市場
釜山タワーがあり、海鮮市場のチャガルチは有名な場所です。ちょうどクリスマスツリー祭りもやっていて、道には人がわんさかといました。光のデコレーションがされており、クリスマスの雰囲気が味わえます。
ここは観光客も多く、換金所や日本語表記もチラホラみられます。
チャガルチ市場
地下鉄のチャガルチ駅降りてすぐです。
南浦洞•光復路のクリスマスツリー
ちょうどクリスマスツリー文化祭をやっていました。メインストリートの光復路です。
地下鉄1号線南浦(ナンポ)駅で下車し、7番出口から地上に上がってすぐ左側へ続く街が光復路通り。
チャガルチ駅と一駅しか変わらず、両方とも徒歩で歩けます。
日曜日だったのもあり、人がたくさん歩いていました。
釜山タワー
そしてこの光復路を少しそれると、龍頭山公園があります。
階段と坂ですが、上の方へ行くとツリーや釜山タワーが見えて来ました。
タワーの横に、お土産ショップ、カフェがあります。少し混んでいてオーダーしたのが来るまで15分でしたが、ツリーや景色を見て楽しんでいました。
うちの息子は自閉スペクトラム症です。
なにかとソワソワ落ち着かず、座ってられません。初めての場所はよけいにです。
多くの韓国のカフェにはWi-Fiがあり、息子は動画をみたりして時間を潰しました。
なかなかジッとするのは難しい時はyoutubeにも頼りました。
子どもも食べられる韓国料理
夜は韓国料理です。
前回韓国に来た際、息子は白ごはんですら食べるのを拒んでいたので、今回はどうかと気になっていたのですが、2回目の渡韓では、よく食べていました。
焼肉も食べました。おかずが辛いものが多いのですが、肉とご飯、かぼちゃサラダ、海苔など辛くないものを選んで食べさせました。
私も予想外だったのですが、辛くないプルコギや、チャプチェ、卵焼きはよく食べていて、安心しました。スープはさすがに辛くてパスでした、私が頂きました。
他には、外で落ち着いて食べられないって時は、テイクアウトでジャージャー麺。これもよく食べてくれました。
マンドゥも食べさせてみましたが、ニラが苦手だったのか、拒否でした。美味しかったですが。
両方辛くなくて子どもでも食べれます。
他には海苔巻き
海苔巻きも具が色んな種類がありますが、スタンダードなシンプルなもの、ツナが入ったもの、両方よく食べていました。
あとは、カフェに入ると、クロックムッシュなど、軽食もあるので、韓国料理だけじゃなく他にも選択肢はあります。
市場やスーパーが見つけやすい釜山。
ホテルの横はプジョン市場で、果物、軽食など色々買うことができました。ソウルに比べたら食べ物はゲットしやすかったです。
息子、2回目にして進歩したなと思います。
そういえば、今まで1回目でうまく行くことあんまりなかったかな‥
1回拒否したからといって、2回目は良かったりして、何に対しても慣れが必要なんだと感じました。
海雲台 ヘリダンキル
海雲台は韓国のリゾート地で、夏には韓国国内旅行者も多く訪れます。
ホテルも多くあり、チャガルチ方面とはガラッと雰囲気が変わります。
久しぶりに訪れると、若者達が集うおしゃれなカフェやレストランが出来ていて、これも以前とは違うニュースポットでした。
地下鉄海雲台駅の4番出口を出ます。
以前は駅だった場所が今は使われなくなっており、駅を抜けるとすぐにおしゃれな店が並ぶ場所に出ます。
今回は、私の韓国人の友人と待ち合わせをして、一緒にランチしました。
息子と一緒なので、辛くないところ。とだけリクエストをしまして、入ったのがこちら
Prahranというお店で、フレンチトーストやえびアボカドトースト、スープ類。何料理というかよくわからないですが、美味しかったです。
祝日だったので昼時は30分くらい待ちましたが、順番になると電話がかかって来ます。
待ってる間に、周りを見物して時間を潰しました。
さて、出てきた料理はこちら
友人が色々注文してくれて美味しく頂きました。が、そこは韓国で、一見辛くないように見えるのですが、クラムチャウダー以外はピリ辛でした!
ピリ辛くらいは辛いうちに入らないという感じでしょうか。
息子は知らない料理は警戒するので、結局パンと、フレンチトーストについてたいちごだけ食していました。
一つのお皿が大体1300wから1800wくらいでした。
韓国の普通の食堂よりはお高めですが、友人とおしゃれな雰囲気で食べるには、若者ウケすると思いました。味もおいしかったです!
その後はビーチに向かって歩きました。
ビーチまでの目抜き通りの中央には遊歩道の「亀南路(クムナムロ)文化広場」が整備されていて、通りの両側には様々なレストランやカフェ、ショップが軒を連ねています。
ここには左側に市場があったり、とにかく賑わっています。
至る所にツリーがあり、写真スポットも多くあります。ちょうどこの通りをまっすぐ行くと、シーライフ釜山アクエリウムがあります。
夏にはパラソルで埋め尽くされますが、冬でも砂浜を散歩する人も多かったです。
ここから新しいスポット、ブルーライン乗り場までタクシーで行ったのですが、もう最後まで満席でした。
残念でしたが、また次回に!
最後に、ブルーライン乗り場の近くにあったカフェで休憩。
私はゆず茶、息子はさつまいもを食べていました。昼ごはんがほとんど食べられなかったので、さつまいも2つ食べていました。
海雲台近くのセンタムシティには、他にも新世界デパートやロッテ百貨店、ホームプラスという大型スーパーが並んでいて、ショッピングもできます。
今回は周りきれなかったですが、今釜山で1番見どころが多い場所です。
Bexco キッズワールド
海雲台から近いBexco
アクセス•料金
地下鉄Bexco5番出口から363m
駅からすぐです。このだだっ広い建物では、いつも何かしらイベントや展示会をやっています。
こちらのメインの建物と繋がっている、第二展示場の3階にあります。
最初はどこかわからず、受付の方に聞いたら、「第二展示場だから、エスカレーターで上に行って、渡り廊下から第二展示場まで行って」と言われ、
言われた通り、上に行って道なりに進んだら着きました。
キッズワールドは12月23日から3月3日の期間限定でオープンしている室内遊園地です。
料金はこちらです。
- 오후권15,500원 午後は15500w
- 성인19,000원 大人は19000w
- 소인25,000원 小人25000w
毎日10時30分から18時までの営業です。
ダメ元で、障害者だと伝えると、なんと半額の障害者料金にしてくれました。
これは驚き、ありがたかったです。
この日は平日で、12月27日でした。
韓国の学校は29日からが冬休みだそうで、あまり子どももおらず、ガラガラでした。冬休みや土日は混み合うかもしれません。韓国の冬は寒いので、室内遊び場で過ごそうと思うでしょうね。
キッズワールドの遊具、アトラクション
遊具もたくさんあり、全て回ったのではないですが、息子が楽しんだ乗り物を紹介します。
水を見たら触りたがる息子は、まずはこれに一直線でした。
係の方にエンジンスイッチを入れてもらい、スタート!ハンドルを切って方向転換します。
なかなかうまく運転は出来ていなかったですが、初めての乗り物に興奮していました。
他にも空中ブランコ、意外に早いです。
貸切のようで、なんでもスイスイ乗れました。
未就園児から乗れるものも多かったです。
他にも、水のアトラクションがありました。こちらは息子が中でうまく動けず、私も入って一緒動きましたが、くるくる回って大喜びでした。
釜山にはまだまだ子どもと観光できるところはありますが、今回はこんな感じで、体も動かし楽しくおそびました。
続く。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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